気分はいつでもアウトドア

インドア派サラリーマン妄想記

『薪ストーブのあるキャンプ』っという妄想③

今日は作業時間がとれたので、Pig stoveの作業を再開する。色々と改造する予定なのだけど、まだ材料が揃っていない。今のところ手が付けられるのは、、、ダンパーキットとストーブ本体の接続部分だ。

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未加工のままだと、、、う~ん、入らない。どう見ても、ダンパーキットの方がストーブ本体の穴よりも(感覚的には)0.5mm程度太いようだ。ムリムリっと差し込んでみても入らない。これはヤスリ仕事ですな。

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っで、紙やすり(荒削り用に#600と、仕上げ用に#120)を買ってきた。穴の直径に合わせて治具を作って、紙やすりを両面テープで張り付けた。試しに差し込んでみると、、、う~ん、ぴったり♪ 昨日はどうやって穴の直径にピッタリ合う治具を作ろうかと思案していたのだけど、部屋の片隅に転がっていた2mm厚の塩化ビニールの切れ端を丸めたら簡単に作れた。使い道はないだろうと思っていたけど、なんでも捨てずにとっておけば役に立つものだ。

この状態だと、治具はギリギリ穴に差し込める程度。グリグリと回転させるにも結構な抵抗を受ける。これは行けそうだ♪

っで、ゴーリゴーリと地味な作業を続けていると、、、なんか緩くなってきた!! 削りカスを集めるために敷いた紙にもうっすらと金属の粉が見える。おおっ、これはいいぞ!!

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ゴリゴリ削っては、ダンパーキットをハメて、また削って、30分ほど地道な作業を続けた結果、苦も無くダンパーキットがハマるようになったぞ!! 若干緩くしすぎたような気もするけど、これならお外でも簡単に組み立てられるだろう。仕上げに細かい方の紙やすりで削ったところを滑らかにすれば、、、完成!!

このまま勢いに任せて家の吹き抜けの下でストーブと煙突の合体まで、、、っと思ったけど、今日の作業はこれでお終い。明日は中禅寺湖でカヌーキャンプの予定なので準備を始めなければ。集合時間は明日の朝08:00、家を05:45に出発しないと間に合わない時間だ。ふむぅ、これは奇跡でも起こらない限り、2時間は遅刻しそうだな(^^A