気分はいつでもアウトドア

インドア派サラリーマン妄想記

『オシャレの基本は足元から』っという妄想

今日は、僕の大好きな、愛してやまない靴について紹介しようと思う。先日の根本山ハイクでも使った、VASQUEのAmpだ。この靴を履くだけで僕のテンションは10倍跳ね上がる。もう廃盤になって手に入れることなどできないけど、、、僕にとって、なくてはならない靴なのだ。

f:id:NightWalker1975:20140923224921j:plain

Ampはとても計量なトレイルランニングシューズだ。靴底以外は総メッシュでできていて、高さも踝の下までのローカット。もちろんゴアテックス製の靴のような防水性はないけど、総メッシュなので速乾性に優れている。靴底は尖った岩から足を守ってくれる十分な硬さと、グリップの良さを兼ね備えている。もう山歩きにピッタリの靴だ。

 f:id:NightWalker1975:20140923224922j:plain

僕はローカットのトレイルランニングシューズを履くとき、靴の中に小石や砂利が入るのを防ぐため、こんなスパッツを併用している。写真は、モンベルのスパッツだ。防水性のないストレッチ素材でできていて、足に良く馴染む。これも廃盤となっていて手に入らないのが残念だ。

f:id:NightWalker1975:20140923224920j:plain

この写真は、沢歩きの後のAmpとスパッツを撮ったものだ。基本的に、山歩きの最中、膝から下はウェットな状態でも問題はない。雨はもちろん、沢を渡るときなども膝から下は写真のように濡れた状態になる(沢を渡るときは、靴を履いたままジャブジャブと浅瀬を歩きましょう。飛び石のような岩の上をジャンプして渡るのは危険!!)。こんな時でもAmpのように総メッシュの靴なら歩いている間に乾いてしまう。もしゴアテックス製の靴を履いていようものなら、、、家に帰ってからも2日は湿ったままだと思う。

こんなことを書くと、「足が濡れているとマメができやすくなるじゃないか!!」って声が聞こえてきそうだけど、、、そんな心配は無用、答えは簡単、、、足が濡れた状態でもマメができにくい、自分の足に最適な靴下を見つけ出せばいいだけだ。もちろん、色々な靴下を履いて何度も山を歩かなければそんな靴下を見つけることはできないのだけど、そういった靴下の見極めさえも山歩きの楽しみの1つだと思う。幸いにも僕は、自分の足にぴったりの、まさに皮膚の延長のような靴下を見つけることができた。もう20足近く同じ靴下を履きつぶしているけど、、、この靴下も廃盤にならないことを祈るばかりだ(^^A

 。。。余談だけど、雪の残る夏山を歩く時にも僕はAmpを履いている。例えば、夏のJohn Muir Trailの峠は、見渡す限り、雪と氷の世界だ。午前中は雪がカリカリに凍っているので歩きやすいけど、午後はべちょべちょに溶けて冷たい雪解け水が靴の中に染み込んでくる。そんな時は靴下の上にもう1枚、完全防水の靴下を履けばいい。流通量が少ないので入手は難しいけど、ネットで調べれば購入できるはずだ。

色々と他の靴も試したけど、Amp以上に僕の足に合った靴を見つけることができなかった。廃盤になる直前に4足購入して大事に使っていたのだけど、つい先日、最後の1足を使い始めてしまったので、、、次の靴をどうしようかと本気で困っている。あ~、もっと買っておけばよかった(ToT)