気分はいつでもアウトドア

インドア派サラリーマン妄想記

『ステンのナットで気分上々』っという妄想①

今日はまたPig stoveの話。どうやらローコット関連で見に来てくれる人がほとんどらしいけど、、、それはまた後でなんか書きますね。ごめんなさい。

 

Pig stoveに標準でついてくるナットやワッシャーをそのまま使っても良いのだけど、どうせ使うならステンのナットがいい!300度を超える薪ストーブに使うのだから、錆び知らずな素材がいいだろう。っということで(という言い訳で)、会社の休み時間に近くのホームセンターでステンのナットやらネジやらを購入してきた。本当はチタンのナットが欲しいけど、、、1個300円もするナットが買えるかぁ!!!!!(ToT)

。。。っで、買ってきたのは、こんな感じ。脚用のM5のナット類は、お財布の都合上、後回しにした。まぁ、当面はベルモントのワイド五徳が脚代わりということで問題なし。

  1. M4 ステンレス フランジナット ×8個
  2. M4 ステンレス 蝶ナット ×8個
  3. M4 ステンレス ナット ×8個
  4. M4 ステンレス ワッシャー ×10個
  5. M4 ステンレス スプリングワッシャー ×17個
  6. M4 ステンレス 長ネジ ×4本
  7. M4 ステンレス ふくろナット ×1個

ほんの一握り分のナット類だけど、、、これだけで数千円。ステンも十分高いよぉ~(ToT)

特に、蝶ナットの値段は、「ちょうなっと」くできない(^^A

まぁ、値段はともかく、なんでPig stoveには同梱されていないフランジナットを買ってくるのか?それは、組み立てやすさを向上するためだ。普通にPig stoveを組み立てると、長ネジで前後のチタン板を固定する時、①2枚のワッシャーの間にチタン板を挟み、②蝶ネジを締めて、③裏からナットを締める、っという手順になる。お家で組み立てる分には不便を感じないけど、ワッシャーはすぐに動いてイライラするし、指では力を入れてM4のナットを回せない。お外でこんな細かい作業は難しいだろう。できるだけ手間なく組み立てるためには、上記①と③の手間を省きたい。そこで、下記の2つの策を盛り込むことにした。

  1. ワッシャー1個+ナットを、フランジナットに置き換える。チョコチョコ動いちゃうワッシャーが1枚減るだけで楽になる。
  2. 上記③のナットは、予め位置を決めて固定しておく。これで、蝶ネジを強く締めすぎてチタン板を曲げてしまう心配から解放される。

 まぁ、写真もなしにつらつら書いてもわかりづらい。実際にはこんな感じになる。

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上が今回用意したステンレス製で、下が同梱されているものだ。扉用のネジとナット(ピッタリ収納作戦で変更した)もおまけで撮影した。重さは、、、全体で29g重くなる。まぁ、この程度の差で組み立てやすくなるなら安いものだ。ついでに錆び知らず(のはず)。

上のステンの方を見て欲しい。右側の3つの部品(フランジナット、スプリングワッシャー、ナット)をキュッと1ヶ所に集めるように締めて、決まった位置で動かないように固定する。フランジナット~反対側のフランジナット間をPig stoveの長さにぴったり合わせて予め固定しておけば、組み立ての際にナットを締める必要がなくなる。組み立ての際には、ワッシャーとフランジナットの間にチタン板を挟むようにセットして、後は無造作に蝶ネジを締めるだけでOKだ。フランジナットは動かないので、多少乱暴に蝶ネジを締めても、チタン板を曲げてしまう心配がない。我ながらナイスなアイデアだと思うぞ!

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早速、Pig stoveを組み立ててみると、、、おお、格段に楽だ♪

長ネジをスポンとハメて、蝶ナットをグイグイ締めるだけ♪ これならお外でも楽々組み立てられるだろうな♪

う~ん、それにしても、今日のネタは地味だなぁ。。。