気分はいつでもアウトドア

インドア派サラリーマン妄想記

『ローコットで快適キャンプ』っという妄想②

どうやらこのブログを見てくれた人の半分はローコット目当てだったらしい。それなら、もうちょっと比較記事書こうかな♪あくまで個人の感想として見てね!

前回は、Travel ChairのSleeprite Cotと、ローコット(LuxuryLiteのUltraLite Cot)を比較したので、今回は普通のコット(小川キャンパルのアルミGIベッド) と比較してみよう。

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まず、見た目ですぐに分かるけど、高さは2倍以上違う。アルミGIベッドは高さ約40cm位なのに対して、Sleeprite Cotは約17.5cm位だ。狭いテントの中、コットの下は貴重な荷物置き場になるんだけど、、、Sleeprite Cotの下は荷物置き場にはならないだろうなぁ。その点、アルミGIベッドは優秀だ。僕はいつもアルミGIベッドの下にすぐに使わない荷物をガサガサと突っ込んでいるので、その分、テント内を広く使えている。

Sleeprite Cotは、、、天井までの高さがある分、開放感があるのかな?これはテント内で実際に使ってみないと分からないな。後でレポートしませう。

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幅は、、、アルミGIベッド(66cm位)より、Sleeprite Cot(74cm位)の方が広い。これはコット全体の幅なので、硬い骨も含んでいる。実際に寝転ぶ部分の幅はもうちょっと狭くて、アルミGIベッドで約50cm位、Sleeprite Cotで約65cm位になる。アルミGIベッドの骨はかなり太いので、ベッドとして使える部分はSleeprite Cotの方が圧倒的に広くなる(写真では、広さを実感してもらうため、THERMARESTのZ Liteを置いてみた)。この差は寝心地にも影響している。アルミGIベッドは若干沈み込む感じもあって、どちらかというとベッドにホールドされているような感覚がある。それに比べると、Sleeprite Cotは平らな床に寝ているような感覚だ。好みは分かれると思うけど、、、アルミGIベッドの寝心地の方が僕は好みかな?

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最後に仕舞寸法の比較だけど、、、これは圧倒的にSleeprite Cotの勝ちだな。幅はどちらも20cm程度で同じなんだけど、アルミGIベッドは長くて重い!1m近い長さで、重さも約5.8kg、、、これはオートキャンプ専用品だ。Sleeprite Cotは長さは約半分の50cm弱、重さは約2.8kgだ。これならバイクにも搭載できる。バイク乗りとしては、Sleeprite Cotしか選べないなぁ。

もちろん、、、参考までに並べたLuxuryLiteのUltraLite Cot(約1250g!!)って選択肢もあるけど、僕は遠慮したいな(^^A

 

週末の天気が良ければ、Sleeprite Cotの実際の使用感をお伝えできるかも?モノポールシェルター+ローコットでのキャンプは快適なのか!?楽しみだなぁ♪