『いつでも薪ストーブセット』っという妄想

薪ストーブに必要な全てをコンパクトに格納する『いつでも薪ストーブセット』という妄想に駆られて、まだ一度も燃やしたことのないPig stoveを改造してしまった。もうチョキチョキ、ゴリゴリ、小一時間も硬いチタン板と格闘した。いやぁ～、工作は楽しいなぁ。堪能させていただきました♪

改造の目的は、ベルモントのワイド五徳にPig stove本体をピッタリ収納すること！

加工前後のストーブの側板を比較すると、、、2mm程度でっぱりを削ったのが分かる。ストーブの上面に突き出す4つの突起だ。ワイド五徳にPig stoveを収納しようとすると、無加工のままではこの突起が引っかかる。っで、思いっきり削ったった！サインペンで印をつけて、金切りバサミでチョキチョキ、ダイヤモンドやすりでゴリゴリゴリゴリゴリっと。多少不揃いになってしまったけど、まぁ、実用上問題ないでしょう。

本当は、0.5mm厚のステン板でダミーの側板を作ってから慎重にサイズを割り出すつもりだったのだけど、、、ステン板が思ったより高かったので、ぶっつけ本番でやってしまった。失敗したらせっかくのPig stoveがおじゃんと思うと、、、って、そこまで気にしない！こういう時は思い切りが大切！

っで、加工後の様子はこんな感じ。見事にワイド五徳の内側にPig stoveを収納できたぞ！高さもぴったり！扉のネジは超低頭子ネジに変更して出っ張りをなくしている。扉の蝶ナットはステンのふくろナットに変更し、扉の裏側、つまり炉内に出っ張るように配置した。ステンのスプリングワッシャーを追加して、ワッシャーもステンに変更しているから、たぶん高熱でも問題ないと信じよう(^^A

扉の取っ手は、後でステンのワイヤーをつけたいのだけど、、、まだ良さそうな部材が見つかってない。明日、会社近くのホームセンターを物色しよう♪

ここまでやったら、次はスタッフサックが欲しいところ。っで、100円ショップで購入したA4のメッシュケースの縫い糸を解いてバラバラにして、ハサミでチョキチョキ、余分な部品を取り除いて、再度ミシンで縫い直すと、、、立派なスタッフサックができあがる！しかも、サイズピッタリ！！気持ちい～！！！

どうせ汚れるのが分かっているから、黒っぽい色が良かったんだけど、近所の100円ショップでは青か紫かの2択だった。仕方なく鮮やかな青を購入。まぁ、どうせ108円だし、汚れたらまた新しいの作ろうっと。

最後に、アイリスオーヤマのアルミケースに、煙突セット、Pig stove本体、耐熱グローブ、ストーブ見張り番(発報型CO検知器)、ワイド五徳の脚(ショート)を収納すると、、、やったぁ～、いつでも薪ストーブセットの完成！！！！！！！

これで煙突とストーブ本体の両方のぴったり収納作戦(車 or バイク用)が完了した。徒歩用セット(持ち運び重視の計量版セット)が欲しくなるのはもうちょっと先になりそうなので、、、次は、Pig stove本体の改造と、煙突の雨避けの制作だなっと♪まだまだ楽しめるぞぉ～♪