気分はいつでもアウトドア

インドア派サラリーマン妄想記

『薪ストーブのあるキャンプ』っという妄想⑤

なかなか完成しないPig stoveだけど、、、今日はロストルのモックアップを作ってみた。試行錯誤して、なんとかこの形に落ち着いたのだけど、どうだろうか? ロストルを装着すれば、薪とストーブ底板の間に空気の流れる隙間ができて燃焼効率がアップするはずだ。

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モックアップは、紙と竹ひごで作ってある。本番では、0.5mm厚のステンレス板と、3㎜のステンレス棒で作るつもりだ。脚のボルトとナットで共締めして固定するので、ストーブ本体の強度アップにもなると思う。

共締めする位置にL字の切れ込みが見えるだろうか? 素直に一直線ではなく、L字の切込みにしたことにはそれなりの意味がある(⇒後述)。

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オリジナルの設計では、脚のボルトをストーブ底部に固定するとき、ナットを一旦外して、穴にボルトを通す必要がある。M5の小さいナットをお外で取り外すと無くしてしまう心配があるので、できればナットをボルトから外すことなく、脚を取り付けたい。そこで、写真の黒く塗った部分を切り取り、ストーブ底部の穴を切込みにするつもりだ。これならボルトを緩めるだけで脚を取り付けることができるはず。

ただ、そのまま何もしないと切込み部分がストーブ底部の穴として残ってしまうので、ロストルの基部(L字に曲げたステンレス板)で切込み部分を塞ぐつもり。ロストルの基部の切込みがL字になっているのは、切込み同士が重ならないようにする工夫だ。これなら、ストーブ底部に穴が残ることはない。

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っで、側面の板を取り付けて、薪の投入口から覗くと、、、こんな感じ。う~ん、若干、ロストルの位置が高いような気がするなぁ。もう数mm、ロストルの基部の立ち上がりを低くしても良いかもしれない。モックアップでは18mmの高さにしてあるけど、13mm位でいいかも? まぁ、いずれにしても基本路線はこれでOKでしょう♪

後は、図面を作成して近所のホームセンターに加工を依頼するだけだな。ついでに脚の部材もステンのボルト(M5 半ねじ)に交換して、ナットはフランジ袋ナットに変更しよう。フランジ袋ナットにすればワッシャーが1枚減るので組み立てやすさも向上するはず♪

うまく行けば、、、来週中に脚とロストルの改造は完了できるかな? 楽しみ楽しみ♪