『お家で煙突をおっ立てよう』っという妄想
アウトドア系のブログなのに、お外にも出かけず、毎日のように薪ストーブばかり弄っている。今日もPig stoveの話だ。「地味なステンのボルトの話だけで、よくも記事が書けるものだね?」っという心温まるコメント(?)を先日いただいたばかりだというのに。まぁ、タイトル通り、アウトドアなのは気分だけってことでご勘弁を(^^A
今日は先日組み立てに苦労したPig stoveの煙突を円滑に組み立てる方法を模索してみた。如何にしてペコペコの組み立て式煙突で強度を出すかが課題だけど、、、気になるのは結合部だ。1m煙突を2本結合して使っていると、結合部分の扱いが重要な気がする。あたかも1本の煙突の如くがっちり組み付いてくれるとうれしいのだけど、、、同梱のピンだけでは心もとない。なにせこのピン、ちょっと煙突を傾けるだけで力なく抜け落ちてしまうのだ。
っで、より強く結合させるために同梱のピン以外で使えそうな部材を探してみると、いくつか候補が見つかった。
- ホースバンド:
ホースバンドを使っている方は多いらしく、キャンプ系薪ストーブのブログ記事を検索すると結構ヒットする。種類も多いし、これは鉄板ですな。 - M4 or M5のボルト&ナット:同梱のピンをボルト&ナットに置き換えみると、かなりがっちり煙突同士を結合できた。細かいナットをお外で取り外すのはちょっと手間だけどね。
- ステンレス製タイラップ:
これは試してないのだけど、締めた後でリリースできるステンレス製のタイラップも売っている。軽さが魅力的だな。 - 同梱のピン+スプリング
これが一押しかな? ダンパーキットを見ていて思いついたのだけど、ピンを貫通させてスプリングで留めればOKじゃん!?
結論から書くと、ホースバンドと、同梱のピン+スプリングを組み合わせることにした。ダンパーキットと煙突の結合部には穴がないのでホースバンドを使い(左の写真)、煙突同士の結合には同梱のピン+スプリングを使う(右の写真)。他にも探せば良い手があるかもしれないけど、お手軽だし、これで十分な気がする。試しに組み立てた煙突を持ち上げてみると、、、おおっ、今までにない一体感! 多少乱暴に振ってみてもバラバラになる気配はない。十分に強度を稼げているようだ。やったね!!
。。。あ~、ここまで煙突ががっちり組みあがると、どうしても薪ストーブ本体と接続してみたくなる。こんな夜中にやることじゃないんだけど、、、やっぱり欲望には忠実にならないとね♪
っで、ついつい欲望に任せて、吹き抜けの下で組み立ててしまった(^^A いかんなぁ、夜中にこんな楽しいことしてちゃ。家族に見つからないように片付ければOKだけど、、、もし見つかったら大変(^^A