『薪ストーブのあるキャンプ』っという妄想⑦
もうそろそろ飽きられていると思うけど、、、今日もPig stoveの話（＾＾A Pig stoveのロストルにピッタリの部材が手に入ったので、ちょっと自慢させて下さいませ。
手に入れたのは、「飛騨コンロ用 クリンプ目金網 ４号用」、ステンレス製の焼き網だ。本来ならば、小洒落た切り出し七輪の上に載せて焼肉とか楽しむものじゃないかな？ 僕には縁のない世界だけどね。まぁ、用途はともかく、この網はかなり頑丈でロストルの材料としては申し分ない。お値段も1枚500円弱だし、しばらくは廃盤にならなそうなので、壊れても簡単に買いなおせるのもポイント高いね。
この焼き網を薪ストーブの底に置くのだけど、空気が通る隙間を開けたいので脚をつけてみた。ステンレス製の網の加工は困難なので、ポン付けできる脚を用意した。「片側しか脚が付いてないじゃん！」って突っ込みはもうちょっと待ってね！
材料はこんな感じ。
- M5 超低頭子ねじ 10mm ×4本
- M5 ステンレス ワッシャー 特寸(16mm) ×8個
- M5 ステンレス 袋ナット ×4個
会社帰りに立ち寄ったホームセンターで30分以上も悩んで買ってきた。他にも色々用意してみたのだけど、一番期待していなかったM5のネジ一式が大当たりだった。逆に一番期待していたM4のボルト一式は大外れ、なかなかイメージ通りにはいかないものだ。
。。。どうでもいいけど、黒いライダージャケット＆パンツ(ハードパッド入りのガチ装備)を着て、ほぼ毎日のようにネジ売り場をうろついている姿はどんな風に思われているのだろうか？ 変人と思われていないか、ちょっと心配だ（＾＾A
っで、半分組み立てたPig stoveの底に脚付きの焼き網を置いてみると、、、おおっ、ピッタリ～♪ まるで純正品のようだよ！！ 焼き網のサイズ表記(115×115mm)を見てビビッときたのだけど、正解だったね！ 難しい加工も一切なしで、ロストルが完成したよ！！ 「あのモックアップは何だったの？」っという突っ込みはご勘弁下さい。色々と大人の事情があったのです（＾＾A
焼き網の片側だけ脚を着けたのは、薪ストーブ本体の脚(M5 100mmのキャップボルト)の先端に付けたフランジ袋ナットが四隅に突き出ているため。このフランジ袋ナットが足りない部分の脚代わりになってくれるので、片側だけで十分なのだ。
しかも、このロストルを追加しても、ストーブ本体は変わらずピッタリ収納！！ 完璧ですね！！
裏から見ると、高さのある脚がうま～く格納されているのが分かるかな？ もうパズルの世界だけど、完璧な収納でしょ！？ 後で中子を追加してもまだピッタリ収納でいけるじゃないかな？
ただし、、、重量が2枚で129g！ うはっ、これは重い！！ 。。。けど、ここは大目に見よう、ステンだし！ 上で薪を燃やすのだからある程度は頑丈さが必要ってことだな。
後は、なかなか進まない中子の制作が終われば、ひとまず火入れできる状態になる。「なかなか火入れしないんだよね。。。楽しみにしてるんだけどさっ」っとすでに突っ込みをいただいてますので、キリキリ頑張ります(゜◇゜)ゞ
