気分はいつでもアウトドア

インドア派サラリーマン妄想記

『ローコットで快適キャンプ』っという妄想①

コット買うたった。ほとんど衝動買い。これで、LuxuryLiteのUltraLite Cot、小川キャンパルのアルミGIベッドに続いて3つ目のコットだな。

買ったのは、Travel ChairのSleeprite Cot。まぁまぁ軽く、まぁまぁ快適なコットだ。本体重量2,660g+スタッフサック173gらしい。

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スタッフサックの中身はこんな感じ。脚が6本、サイドのポールが2本、そしてコットの布部分だ。思っていたよりも作りが良い気がする。まぁ、比較元がUltraLite Cotなので当たり前なのかも?

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早速、組み立ててみた。UltraLite Cotほど神経を使うことはないけど、それでもコツを理解するまでは極端に難しい。20分ほど格闘したのち、何とか布を挟まずに最後まで脚をポールに食い込ませることができた。慣れればもっと簡単なのだろうけど、脚を差し込む穴(布からポールが見えている部分)が小さすぎる。欠陥とは言わないけど、後1cm外側に広げてくれたらスイスイと組み立てられるだろうに。ちょっと惜しい気がする。

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UltraLite Cotと比較すると、、、ローコットとコットの中間くらいの高さ(175mm)だな。寝心地は必要十分といった感じ。アルミGIベッドほどの安心感はないけど、UltraLite Cotに寝た時の恐怖心は感じない。ドスンと体重を預ける気にはならないけど、それほど神経質にならなくてもよい程度の頑丈さはあるようだ。 

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大きさは、UltraLite CotよりもSleeprite Cotの方が一回り大きい。1960×740mmだから、バスケット選手でない限り、十分な大きさだ。

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UltraLite Cot好きな人には申し訳ないけど、UltraLite Cotは一度も実践投入しなかった(できなかった)黒歴史的なアイテムだ。組み立ても寝心地も、とにかく極度の緊張を強いられる。メキメキと軋む音が恐ろしくてたまらない。作りもせいぜいプロトタイプといった感じ。とてもお外で実用的に使えるとは思えない。特に、天候の悪い日、気温の低い日、疲れた時、UltraLite Cotに安らぎを求めるのは無理というものだ。

アルミGIベッドは大きくて重いため、車でのオートキャンプ専用装備だった。Sleeprite Cotなら、徒歩旅は無理でも、バイク旅には十分に持っていけそう。アルミGIベッドは倉庫にしまって、これからはSleeprite Cotを使うようにしようかな?

衝動買いにしては良い買い物だった気がするぞ♪