気分はいつでもアウトドア

インドア派サラリーマン妄想記

『割箸の切れ目が縁の切れ目』っという妄想②

前回は楽しく薪ストーブを燃やした話だったけど、今回は後片付けの話。物凄く地味です。

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分かっていたことだけど、、、この手の薪ストーブを燃やすとボッコボコに変形しちゃうね。火入れ前の美しかった姿は失われ、もう手荒に扱っても心が痛まない状態に。以前はまるで芸術品を扱うが如く、ものっすごく丁寧に扱っていたのだけど、、、もう手でグイグイ曲げたり、ベルトでギュウギュウ締め付けても気にならない♪ あ~、すっきりした~♪ やっと「道具」になったね。使い倒すぞぉ~♪

写真は一通り掃除を済ませて再び組み立てたところ。心配していたほど深刻な変形もなかったので、それほど組み立て難いってこともない。写真を見てると、また燃やしたくてウズウズしちゃうね。

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さて、左の写真は使用後の煙突だ。煤だらけで触りたくないね。2本繋げて2mの煙突として使っているので、焼け方が違う。ストーブ本体に近い方は赤銅色に焼けて煤もべったり、かなり巻き癖がついている。ストーブ本体から遠い方はそれほど焼けていないし、巻き癖も少ない。次回は逆に使うべきかも?

煤を落とそうと濡れぞうきんでゴシゴシこすってみたけど、煤が多すぎてなかなか綺麗にならない。時間もないし、面倒になってきたので、、、キッチンハイターの刑に処した。キッチンタオルを置いてキッチンハイターをしこたま振りかけた。金属表面が傷むのでやめた方がいいのだけど、、、今回は時間がないからいいでしょ。30分後に良く拭き取って乾燥させたら掃除完了!! 手抜きだ。

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あ~、変形がキツイね。特にストーブの天井部分で煙突を受けている箇所は、荷重がかかっていた分、内側に引き込まれるような形に変形している。それに全面的に焼き色がついて、裏は煤でべったりだ。もうこの変形は修正不能だけど、使用上問題なさそうなのでOKとしよう。

ストーブの前後の板は、中央部分が外側に膨らむように変形している。まぁ、適当に指で押し戻すように力を加えて、、、適当なところであきらめた。全く適当だ。完全に元に戻らないのは明らかだけど、これも使用上は問題ないからOKだろう。

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底板と側面板が中途半端に焼けているのには訳がある。灰の後片付けを考えて、厚手のアルミ箔を予め敷き詰めていたのだ。だから側面板の上部2/3だけ焼けて、下部は一見無傷に見える。底板が部分的に焼けているのは、炭が接触した部分のアルミ箔が焼失して穴が開いたためだ。

これらの板は、全般的に外側に向かって膨らんでいる。押さえのない中央部分だけがまるで樽の様に変形してしまった。けど、、、グイグイと力を加えて元に、、、戻らない(^^A 次回燃やす前に、この樽上に膨らむ変形には対策した方がいいなぁ。押さえのボルトを1本追加してみようかな?

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ストーブ内で直接火に当てられまくったロストルと中子はもうギットギトだ。中子はペラペラなステン板でできているので物凄く変形している。まぁ、薄いから元に戻すのも簡単だけどね。

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面倒だからまとめてキッチンハイターの刑に処す。30分後に良くすすいで乾燥させれば掃除完了!! 何度も同じこと書くけど、痛むからマネしちゃダメですよ。