気分はいつでもアウトドア

インドア派サラリーマン妄想記

『ローコットで快適キャンプ』っという妄想③

Travel ChairのSleeprite Cotを実践投入する機会に恵まれたので使い勝手をレポートする。

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Sleeprite CotをBlack Diamondのメガライトの中に設置すると、コットの短辺の方向は天幕に付くか付かないかのギリギリといったところ。もう少し天幕との間に隙間を作った方が結露で濡らさないためには良いのだけど、言い換えれば、ちょうどぴったりサイズだとも言える。これは好みの問題なので断言できないけど、、、ちょうど良いサイズと言い切っていいんじゃないかな♪ メガライトの中心位置(テントポールの設置場所)と、Sleeprite Cotの位置関係を見て欲しい。だいたいこれくらいの位置だと、蚊帳が天幕に付くこともなく程好いようだ。

気になる寝心地は、、、快適だった。THERMARESTのZ Liteを敷いて使ったのだけど、非常に心地よい寝心地だ。若干沈み込みが多いような気もするけど、柔らかいベッドのようだとも言える。コットの位置が下方にあるので、上方向のスペースが広くなった分、寝ている時の圧迫感は少ないと思う。寝転んでスマホを弄っていても、天幕に触ってしまうこともなかった。

ちょっと内心ビクビクしながら1ヶ所に腰かけてみたのだけど、変にミシミシ言うこともなかった。体重60kg弱の僕が座っても強度的な問題はないようだ。ローコット導入前は、メガライトの中で座ると背中が天幕にくっ付いてしまい、結露で濡らしてしまうことも度々あったのだけど、Sleeprite Cotならばその心配も減りそうだ。

ただ、、、コット下が収納場所として使えないのは痛いな。写真でもコットのスタッフサックだけしかコット下に置いていない。コットに寝た時に沈み込むので、あまり高さのある物は置けないだろう。ローコットも一長一短というところだな。

今週辺りから気温も十分に下がって今年のキャンプシーズンが始まったようだし、今シーズンはこのままSleeprite Cotをしばらく使ってみるつもりだ。Pig stoveとの組み合わせで、シーズン中に何泊できるかな? 楽しみだなっと♪