気分はいつでもアウトドア

インドア派サラリーマン妄想記

『薪ストーブのあるキャンプ』っという妄想⑨

今週末は台風が来るみたいだけど、天候次第では亀山湖へカヌーキャンプにでかけようと思っている。晴れ男を自称する小野Dさんが一緒なので、、、日曜日の午前中くらいまでなんとか雨が降らないことを期待している。

天気予報を見る限り、当日の亀山湖の最低気温は15~16℃、薪ストーブが必要なほど寒くない。でも、思い切って火入れしちゃいましょう!! 明日中には、Pig stoveを火入れできる状態まで作って、週末は実際に使ってみるぞ!!

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前回は中子の試作品を作ったけど、今日は手持ちのステンレス板を使って本番用の中子を作ってみた。中子本体のサイズは116mm×170mm×0.1mm、のりしろ部分は8mm×170mm×0.1mmだ。曲げ加工用の治具を使ったので、曲げた角はきっちりエッジが出ている。本体と中子でそれぞれΦ2.2mmの穴を4か所空けたのだけど、ステンレス用ドリル+12Vの電動ドリルで問題なく貫通できた。ちょっと0.5mm厚のチタン板を削れるか心配だったけど、思いの外、トラブルもなく綺麗な穴をあけることができた。2×4材の切れ端と1mm厚のアルミ板でチタン板を挟んで、クランプでがっちり固定したのが良かったのかな?

取付位置は、天井板から40mm~60mm下がった箇所にした。煙が中子を通貨する際、もっとも狭いところの断面積は4,640平方mm(=116mm×40mm)となる。煙突の断面積4,416平方mm(=3.75mm×3.75mm×3.14)より広いので問題ないでしょう。

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おお~、かなり完成に近づいてきたぞ♪ 後は、脚を取り付ける穴を加工すれば、ストーブ本体はほぼ完成だ。煙突の雨避けを作ったり、煙突のワイヤーリングの直径をちょっと縮めたりと、まだ少し作業が残っているけど、まぁ、煙突の加工は火入れの後でもOKでしょう。

そうそう、火入れをするなら、燃料の用意が必要だな。今回は薪を用意する時間がないので、割り箸+炭を燃料にするつもり。近所のホームセンターで備長炭祭り(って、どんな祭りだ!?)をやっていて、「高級備長炭2kg入り」が1,260円で売っていたので購入してきた。炭の相場を知らないので、安かったのか、高かったのかは良く分からない。まぁ、Pig stoveのおちょぼ口にも放り込める細めの炭だったし、細かく砕く手間も省けたからOKとしようかな。

後は、、、何を用意すればいいのだろう? 明日、冷静になってから考えることにして、もう眠いので寝ようzzz